青龍が膀胱炎だと分かったのは、手術後10日後くらいの事でした。何度もトイレにいっては、少しだけおしっこをしたり。。
青龍の病気の1つだった膀胱炎についてまとめました。
膀胱炎…怖い。。
粗相も何度もありました。粗相をしてくれたおかげで目で見て血尿だということもわかり、すぐ病院に駆け込みました。
獣医師さんは【膀胱炎】ですね。手術をしたばかりなので、ストレスで膀胱炎になってしまったのかもしれないと。。。
手術も終わって、少し落ち着いてきたのに。。
この子ばかりが何で?と思いました。
食事の変更、サプリメントとお薬を処方してもらい、様子を見る事に。
1週間ほどで落ち着いてきましたが、1ヶ月はお薬服用することになりました。その後、症状は改善しましたが、1か月後今度は膀胱の中に菌が。。闘いは続く…です。
猫の膀胱炎
膀胱炎とは?
細菌に感染して膀胱に炎症が起こる事。
猫の膀胱炎の症状は?
- 頻繁にトイレに行く
トイレに行く回数が多く、何度も通う

青龍は出たり入ったりを1分間に1~2回なんてことも。
- 少量のおしっこしか出ない
残尿感で何度もトイレに行くので出たとしても少ない

1滴2滴の時もありました。
- 血尿が見られる
尿が少し赤みを帯びたり、血の塊が尿に混ざる

粗相をした時に、血が混ざっていることを確認しました。固まる砂を使っていたので、実際のトイレの尿では分かりませんでした。
- トイレ以外でのおしっこ
突然トイレ以外でおしっこをする

今まで粗相など無かったのに突然始まります。昨日は無かったのに。。
- 下腹部や陰部を執拗に舐める
膀胱や尿道に違和感があると舐めることがある
膀胱炎の進行が急激に進むと結石などが尿道に詰まり、全く尿が出なくなってしまう【尿路閉塞】になります。早い段階で病院に行ってほしいです。
膀胱炎の原因は?
■ストレス
環境の変化や騒音、芳香剤の香りやトイレの状況、発情期や歳をとってきたりなど理由は様々
■食べ物
ミネラルの多いおやつや、人の食べ物、ミネラルウォーターなど
■細菌感染
何らかの原因で細菌が膀胱内に進入して感染を起こす事
治療方法は?
- 注射、投薬、点滴
診断の内容によって - 療法食
療法食のみの処方もあります - サプリメント
ストレスの場合おすすめされる事があります

青龍は投薬、療法食、サプリメントを取り入れました。
予防はどうする?
- トイレ環境の整備
・トイレの個数
・設置場所
・nekoの好きな形や砂か - ストレスを感じないようにする
・環境が変わったときの対応
・騒音対策
・芳香剤や香水の匂い
・人間の食べ物を与えすぎてないか - 早期発見
・早期発見のため、日ごろの行動を観察
・おしっこの回数や食事の回数は把握
まずは、予防してそれでも分からない事もあります。早期発見が今後の治療に関わってきます。私は経験し、勉強しました。
早期発見!!
それが、出来るだけでnekoの負担は減ります。いつも、見ていてあげれる環境づくりが出来ると良いなと思っています。何かあれば、まずは病院で相談をしてください。
世界中のnekoちゃんが、幸せになれるように。
青龍が再発しないように頑張りたい!
そして、3nekoが病気にならないように!!