検査結果と今後の事をまとめておくことにしましました。
先日ご飯を食べる量が少なくなり、掛かりつけの病院で「セカンドピニオン」を提案されました。
紹介していただき、すぐ予約が取れ連れていくと2日入院になりました。

正直、入院のつもりはなかったので気持ちが追いつかない。。。
検査内容
- 血液化学検査
- 血液検査
- 血液凝固検査
- 内分泌検査
- 心エコー
- レントゲン
- CT検査
- 尿検査
などなどです。

CT検査には、麻酔を使うので青龍の心臓が耐えられない確率は高かった。掛かりつけの先生もそれが一番気がかりだといつも言っていました。不安で不安で仕方なく心が折れそうでした。
セカンドピニオンの先生は、あまり考えさせてくれるタイプの先生ではなく、必要だからします。このまま何もしないわけにはいかない!というタイプ。
掛かりつけの先生は、考える時間をくれて一緒に考えてくれるタイプ。
こんなにも、病院で違うのかと思いました。。。
血液検査結果と状況
項目 | 掛かりつけの病院 | セカンドピニオン | 正常値 | ||
2019.7.23 | 2019.8.6 | 2019.8.8 | 2019.8.10 | ||
BUN | 84 | 64 | 67.4 | 39.7 | 17~28 |
クレアチニン | 6.2 | 3.6 | 3.37 | 2.08 | 0.6~1.6 |
リン | 8.2 | なし | 4.3 | 2.9 | 3.0~7.0 |
カリウム | 4.0 | なし | 2.82 | 3.93 | 3.5~5.2 |
セカンドピニオンで検査をしに行ったのが、8月8日。すべての数値に異常が出ていました。先生は特に「カリウム」は点滴を使って数値を上げることで、食欲の改善になると。
BUNとクレアチニンの数値が急激に上がる原因が何かは血液検査、エコー、レントゲンでは分からなかった。最終手段としてCT検査と造影剤を使う事。

ここで麻酔が必要。。。
先生は原因が分からないと対処しようがないし、今後どんな治療をしていくか計画が立てられないと。

私も理解はしている。でも心が追いつかない。。
と思っている間に早々に検査内容を説明されて入院が決まった。。
先生的には、麻酔のリスクも考えるがこの子の今後も考えなければならないと。。
8月9日(入院2日目)
CT検査で原因特定が出来ました。現在右の腎臓にある結石が尿管の入口を塞いだり、塞がなかったりして数値が落ち着かなくなっていて、数値が落ち着かないことで心臓への負担も大きくなったりしている。
改善方法としては、手術しかないと。
でも手術するためには、BUNとクレアチニン・リンの数値が平常に近いことが前提。8月10日の検査結果では出来ないと言われました。

と、いう事は数値が平常に戻れば「手術」するのか?麻酔のリスクより「手術」を優先するのか?
先生は、さすがにそれは考えてくださいと言われました。お金もかかるし麻酔のリスクは高いそう。
現在は、お薬を3種類もらって10日飲ませる予定です。10日たった時点で血液検査を行い、数値が平常近く戻っていれば、手術します。と言われました。

あ、手術するんだ。。。
断るなら、血液検査の時に言わないといけないんだ。
10日で考えなければいけないんだな。。。
心が折れそう。。
現在の青龍の病気
- 腎後腎盂腎炎
- 腎臓結石(左右両方)
- 心室中核欠損症
- 膀胱結石
心室中核欠損症はかなりひどいそう。でも、治らないので薬でのコントロールになる。
病気がどれか一つだった場合はどうにでもなるそうだが、色々重なりあっていることで複雑になっているのが現状。
まずは、次回の検査結果が良かった場合「手術」をするかどうか考えなくてはいけないが、このまま手術をしないと、同じことを繰り返し、繰り返すたび悪化して寿命は短くなると言われました。そして、繰り返している途中に心臓に負担がかかるので、急に心臓が止まる事もあるそう。

心臓が止まるって。。。
青龍にとって、私たち家族にとってどっちがいいか。。。
病気の詳しいことや、青龍が言われたことはまた別途記載しようと思います。
今日は、私の思いとざっくりとした今の現状をまとめました。
自分が選択しなければならない現状をまだ受け入れられなくて。。
どうしよう。。
お迎えから帰ってすぐの3nekoたち!
ずっと、一緒にいさせてあげたい。。